【厳選!】子供と一緒に楽しめる洋画8選

おすすめ映画

はじめに

こんばんは、カラカルです。

筆者は既婚で、今は子供はまだいない。ふと自分がリビングで映画を観ている時に、子供がそれを目撃した場合、問題ない作品・あるいは一緒に観て楽しめる作品は何なのだろうと考えることがある。

歳にもよるだろうが、小学生以下ぐらいを想定すると、例えば「羊たちの沈黙」のようなサイコサスペンス系は厳しいし、「哀れなるものたち」のようなR18作品も当然無理だろう。

大衆向け映画でも案外台詞に表現が入っていたりするので、結構選ぶのは難しい気もする。

というわけで、子供と一緒に楽しめる作品を自分なりにまとめて8つ紹介していくので、よかったら参考にしてほしい。

子供と一緒に楽しめる映画8選

ジュマンジ

引用:SONYピクチャーズ

1995年に公開された、「ロビン・ウィリアムズ」主演の、ボードゲームアドベンチャー映画。

ボードゲームを拾って遊び始めた子供たちが、非現実的で奇妙なハプニングに巻き込まれていく物語。

ジャングルがテーマとなっており、色々な動物が登場したりする。子供が適度に怖がる程度の描写が多いので、過度に動物に恐怖感を持ってたりしなければ、気軽に観ることができるだろう。

若干古い作品だが、王道ストーリーでコメディ要素も盛り込まれているので、おすすめする。

ザスーラ

引用:SONYピクチャーズ

2005年に公開された、「ジョン・ファブロー」監督のボードゲームアドベンチャー映画。

先ほど紹介した「ジュマンジ」のようなボードゲームを題材とした映画だが、ジュマンジが「ジャングル」をテーマとしているのに対し、こちらは「宇宙」をテーマとしている。

喧嘩ばかりしている兄弟の成長も描いており、子供が観るのにも適しているだろう。

グロテスクなシーンはもちろん無いのだが、若干出てくるモンスターのビジュアルが不気味だったりもするので、その点だけ注意が必要。

チャーリーとチョコレート工場

引用:ワーナーブラザース

2005年に公開された、「ティム・バートン」監督のファンタジー映画。

主人公の少年が、まるで魔法のような科学技術でお菓子を作り出すチョコレート工場を探検する映画。

胸躍るような演出がたくさん散りばめられており、子供の頃観た時は、実際にチョコレート工場に行ってみたくなった記憶がある。(なお、実在はしていない)

「ジョニー・デップ」演じる工場主のウィリー・ウォンカが癖のある性格の持ち主で、そこにも注目してほしい。

家族愛も物語の中で描かれているので、親子で観るのが良いかもしれない。

センター・オブ・ジ・アース

引用:NBCUniversal Entertainment Japan

2008年に公開された、「エリック・ブレヴィグ」監督のSFアドベンチャー映画。

地質調査を行っていた3人組の主人公たちが、未知の現象や生物に立ち向かいながら、地底からの脱出を試みる大冒険を行う作品。

恐竜なども出てくるので、そのあたりが好きな子供にとってもうれしい作品だろう。

科学に関する知識も出てきたりするので、映画を楽しみながら勉強することができる点も良いかもしれない。(ファンタジー要素も出てくるので、誤った知識が入る可能性もあるが…)

スパイダーウィックの謎

引用:パラマウント・ピクチャーズ

2008年に公開された、小説を原作とする「マーク・ウォーターズ」監督のファンタジー映画。

森の奥にある屋敷に引っ越してきた主人公たちが、不思議な妖精たちに出会い、そこから冒険が始まる物語。ゴブリン・グリフォンなどの伝説上の生物が登場する、いかにもといったファンタジー映画である。

主人公サイドの妖精も、悪役の妖精たちもそれぞれが個性のあるキャラとなっている。

悪役サイドの妖精が少し怖いと感じることもあるかもしれないが、温度感でいえば「ハリーポッター」シリーズよりも怖くないレベルだと思っているので、そのレベルが大丈夫なら鑑賞に問題はないだろう。

ガリバー旅行記

引用:20Century Studios

2011年に公開された、おとぎ話を原作とした「ロブ・レターマン」監督のファンタジーアドベンチャー映画。

「ジャック・ブラック」演じる冒険家ガリバーが、小人たちが暮らす国にたどり着いて、色々な問題に巻き込まれていく物語。

おとぎ話の「ガリヴァー旅行記」を現代風に仕上げており、コメディ要素も満載なので、親子で観ていて笑える展開も多いだろう。

個人的な感覚だが、ジャック・ブラック出演の作品は子供向けの作品が多い気もする。

ホーム・アローン

引用:20Century Studios

1991年に公開された、「クリス・コロンバス」監督の言わずと知れた有名なコメディ映画。

一人で留守番をすることになってしまった少年が、色々な策を練りながら、泥棒から家を守る映画である。

主人公の少年が念入りに準備をして、様々な方法で泥棒を撃退していく。泥棒のやられっぷりが面白く、クセになる。

シリーズで作品がいくつかあるが、どれも家族の愛情を最終的には描いており、ほっこりした気持ちで鑑賞後の余韻に浸ることができる。

時期設定がクリスマスなので、毎年恒例の行事として、鑑賞するのはいかがだろうか?

ナイト・ミュージアム

引用:20Century Studios

2007年に公開された、「ショーン・レヴィ」監督の博物館を舞台としたSFアドベンチャー映画。

「ベン・スティラー」演じる博物館の夜間警備員が、夜になると動き出す展示物たちに翻弄されながら、事件に巻き込まれていく物語。

昼間は展示されている展示物たちが、夜になるとユーモア満載で会話していたりして、コメディ要素満載の映画となっている。

博物館の展示物が動き出す、なんてのは夢のような設定で、子供ウケは抜群だろう。ストーリーも王道なので、観終わった後にきれいに余韻に浸ることができるのも、ポイントが高い。

まとめ

いかがだっただろうか?

ここで紹介したの子供向け映画はあくまで実写洋画の一部なので、他の洋画や邦画、あるいはアニメ映画についても今後の記事で触れていけたらと思っている。

他にもジャンル別にこちらでおすすめ映画を紹介していっているので、よかったら見ていってほしい。

また、みんなのおすすめの子供向け映画等が合ったら、コメントで教えていただけると喜びます。

それではっ

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